DNAプローブシステムの開発


 DNAプローブはガラスなどの基板上に数百から数万のDNA分子を置き、試料DNAとの結合が起こるかどうかで試料中に目指す遺伝子が存在するかどうかを調べるもので
我々は
SQUIDを用いて磁性微粒子で標識した遺伝子を高感度で検出する技術の開発を行っています。
(Saburo Tanaka, , Journal of Magnetism and Magnetic Materials, 300 (2006) e315-e319.)